ちゃんと寝てるのに、休めてない夜へ
寝ているはずなのに、朝になるとどこか重たい。
身体は休んでいるのに、頭だけがずっと動いている感じ。
布団に入ってから、考えごとをしてしまったり、寝なきゃと思うほどスマホばかり見てしまったり。
そんな夜が続いていませんか。
今日は、「ちゃんと休もう」としなくて大丈夫です。

■なぜこの時期はしんどいの?
3月に入っても、身体はまだ冬の緊張を抱えたままです。
1月、2月のあいだ、寒さに備えて身体も気持ちも無意識に力を入れてきました。
そのため「もう緩んでいいよ」と言われても、すぐには切り替われません。
そこに重なるのが、寒暖差と日照時間の変化。
朝と夜の気温差、少しずつ伸びていく昼の時間。
身体はその変化についていこうとエネルギーを使い、調整しています。
だからこの時期、疲れやしんどさ、寝つきにくさを感じるのは自然なこと。
無理に整えようとしなくて大丈夫です
■今夜できる小さな夜リラ
何かを変えようとするのではなく、ほんの少し、力を抜く方向へ整えてみて。
・照明をひとつ落とす
部屋を暗くするというよりも、少し明るさを落として、自分に「もう頑張らなくていいよ」「今日一日は終わりだよ」という合図を身体に送るイメージです。
部屋が明るいままだと、身体は「まだ昼だよ」と勘違いしやすくなります。
特に白くて強い光は、頭を活動モードに戻しやすい。
考えすぎない夜にするためにも、照明を一段階落とすだけで身体は少し安心します。
・考え事は湯船の中で
湯船に浸かったら、「リラックスしなきゃ」「何も考えちゃだめ」そう思わなくて大丈夫です。
心の中で「今日は、考えてもいい時間」と決めてみてください。
今日の出来事、言えなかった言葉、明日の心配が浮かんできたら、答えを出さず、整理もせず、「あ、いまこれ考えてるな」と気づくだけ。
湯船は、考えごとを解決する場所ではなく、抱えた緊張を緩める場所に。
・何もしない時間を3分だけ
たった3分、何かをしようとしない時間を作ります。
役に立たなくてもいい、回復しなくても、前向きにならなくてもいい。
目を閉じなくても、姿勢を正さなくても、深呼吸をしなくてもいい。
ただ、次の行動に移らない時間。
この3分は、緊張した身体や気持ちが、力を抜く感覚を思い出す時間です。
何も起きなくても、大丈夫。
■“今日を終わらせるだけで十分” そんな日があっても良い
思ったより疲れが残っていたり、考え事で頭が止まらなかったり、結局スマホを見てしまったとしても「休めなかった」と思わなくて大丈夫です。
何かを整えようとしなくてもいい。ちゃんと回復しなくてもいい。前向きにならなくてもいい。
今日は、終わらせるだけでいい日だったと、身体と気持ちに許してあげること。
それが、一番深いリラックスです。


