梅雨、夏のシーズンのベタつき、におい、体の不調対策
梅雨から夏にかけて気温や湿度が高まり、体や顔、頭のベタつき、におい、室内干し、カビによるにおい、気候変化による体の不調などを感じることはありませんか? 今回は本格的な梅雨、夏のシーズンが来る前に準備しておくべきことについてご紹介します。
■体や顔、頭のベタつき対策に
夏は体温を調節するために汗が出やすくなります。
汗をかいたまま放置するとベタつきの原因となるため、汗をかいたあとは汗ふきシート、タオル、ハンカチなどでふきとりましょう。
一日の終わりは汗、皮脂、外気の汚れがたくさんついています。
帰宅後お風呂に入り、顔の汚れはクレンジング、洗顔料を使って、頭皮や毛髪の汚れはシャンプーを使って、体の汚れはボディソープや石けんを使って落としましょう。 日々洗っていても汗や皮脂汚れは毛穴の奥に残るので、週に1回ほどクレイパックで顔の毛穴ケア、ボディスクラブで体の角質ケアをおこなうと汚れやにおい対策になります。 メイクの際は皮脂抑制成分や皮脂吸着成分が配合された化粧下地やフェイスパウダーを使うのもベタつき予防になります。
■体、衣類のにおい対策に
梅雨から夏は汗におい、衣類においなどが気になりやすいです。
汗は本来、さらっとしてにおいがないものですが、ニラやニンニクなどにおいの強い食べ物をよく食べる、油物や肉類が多く野菜が不足しがちな食生活、お通じが悪く体に老廃物が蓄積しているとにおいの原因となるので食事内容や生活習慣を見直してみましょう。
また、汗をかいたまま長時間放置すると雑菌と合わさり体や衣類からにおいを放つため、汗をかいたあとは拭く、外出前や外出先で制汗剤やデオドラントアイテムを活用し汗におい対策をする、洗濯槽が汚れているとカビや衣類においの原因となるので洗濯槽を掃除するようにしましょう。
■体の不調対策に
気候の変化によって体がだるい、肩こりや頭痛を感じやすい、どんよりとした天気によってやる気が出ない、気分が低迷するなどの不調を感じることはありませんか?
日によって起床や就寝時間にバラつきがある、夜更かしする、食べたり食べなかったり、偏った食生活、シャワーだけで済ませる、運動不足などによって自律神経が乱れやすくなり体や心の不調を招きやすくなります。
体の不調を招かないためにも、同じ時間に起床就寝する、バランスの取れた食事をする、入浴や室内でできるストレッチやエクササイズをおこない血行促進や疲労ケアをおこないましょう。
頭痛や気分の気分の低迷を感じる時はミントや柑橘系のアロマ精油の香りアイテムを取り入れると不快感が和らいだり、すっきりとした気分になることも。
いかがだったでしょうか。梅雨や夏のシーズンになると感じること、自分の体質や傾向から生活の見直しやアイテムなどを準備して予防してみてください。