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ガサガサ唇になる前に!ぷるるん唇になるリップケア法

寒い季節になると肌の乾燥、手先の乾燥に加え、唇の乾燥が気になることはありませんか? 唇が乾燥すると唇の皮がめくれたり、色つきリップを塗っても仕上がりが悪いと感じることも。 今回はエステティシャンの筆者がぷるるん唇になるリップケア法についてご紹介します。

■ぷるるん唇になるリップケア法

①クレンジング、洗顔で唇に付着しているリップカラーや汚れを落とします。

②保湿ケア用のリップクリームもしくはリップバームをたっぷりめにとり、指の腹で優しくクルクルと唇全体をマッサージします。

リップクリームやバームにはオイル成分や保湿成分が配合されているため乾燥した唇の保湿ケア、マッサージをすることで血行促進、乾燥によって浮いた皮を浮かせたり、するんと落とすことができます。

③コットンに化粧水を含ませて、唇についているリップクリームやリップバームを拭き取ります。

④コットンに化粧水を含ませて、唇にのせて2分ほどパックしうるおいを補います。

⑤コットンを外し、唇にリップクリームもしくはリップバームをたっぷり塗り、うるおいを留めるように保湿します。

唇は肌と違って角層が薄く、皮脂腺や汗腺がないため乾燥しやすいことが特徴です。乾燥によってめくれた余分な皮を整えたあとはしっかりと水分系のうるおいを補い、油分系の保湿をおこなうことが大切です。

■唇ケアでしてはいけない3つのこと

・乾燥を感じて唇を舐める

唇の乾燥を感じ、舐めて保湿するのはNGです。 舐めると一時的にうるおった感じはしますが、唾液とともにすぐに水分が蒸発し、余計に乾燥を招きます。乾燥予防に朝のメイク前、夜の就寝前、日中の乾燥を感じる時にリップクリームやリップバームで保湿しましょう。

・皮を引っ張る

鏡を見た時、口元を触った時に唇の皮がめくれていて引っ張って剥がすのはNGです。 唇の角層は薄いため皮を引っ張るとダメージとなり、乾燥や荒れを加速させる、将来の色素沈着やシミの原因となります。

定期的にリップクリームやリップバームでマッサージをおこない、自然と皮を落とすようにしましょう。

・乾燥を感じてからしかリップを塗らない

空気の乾燥によって肌や唇は乾燥しやすいため、乾燥してからではなく、スキンケアと同様朝のメイク前や外出前、夜の就寝前にリップクリームやリップバームで保湿すると乾燥や荒れ予防になります。 唇をケアすることで乾燥によるカサつき、皮めくれ、荒れを防ぐことができ、ふっくらとした唇に整い、カラーリップのノリや仕上がりもよくなりますので、ぜひ取り入れてみてください。

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ライター紹介

寒川 あゆみ
エステサロンオーナー・講師・
ライター
美容家 / private salon Laule'a代表

大阪市在住。
2014年より、大阪 谷町九丁目 エステサロンprivate salon Laule'aを運営。
講師、美容WEBライターとして記事執筆、商品プレスなど美容家として活動中。

自身が悩んだニキビ肌、体型へのコンプレックスから、美容に興味を持ち、エステティックの道へ進む。

さまざまな美容知識、美容法を学んでいく中で、自分と同じように悩んでいる人がたくさんいるのではないか?と思い、個人サロンを運営、多岐に渡り活動を始める。
「美容をもっと近くに」「美容をもっと楽しく」「なりたい自分になるために」を発信しています。

■大阪 谷町九丁目 エステサロンprivate salon Laule'a 代表
【ウェブサイト】https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
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