エアコン冷えで肩や首がしんどい…
簡単セルフマッサージ法
夏は気温が高く日差しが強いことから、体調を崩さないためにも“こまめな水分補給” “適度にエアコンを活用し室内の温度調節”も欠かせません。
長時間エアコンの効いた部屋で過ごすと暑さはやわらぐものの、体の冷え、肩や首の冷え、疲労を感じていませんか?
今回は簡単にできる肩、首のセルフマッサージ法についてご紹介します。
エアコンによって快適に過ごすことができる一方で、「会社やお店などでは部屋ごとに温度調節ができず寒すぎる」「寒くて体が縮こまり、肩や首が凝る」「寝ているあいだもエアコンをつけっぱなしなことから朝体がだるい」と感じることもあるため、入浴、マッサージ、ストレッチなどで体を温め、ほぐすことも大切です。
1.肩をほぐす
手を肩のうしろにまわし、指先で少し押しながらゆっくり前に向かって10回流す。
冷えによって体が縮こまってしまうと肩まわりの筋肉がかたくなり疲労感や凝りを感じやすくなるため筋肉をほぐしましょう。
2.肩を流す
指の第一関節と面を使い、腕の付け根から首の付け根に向かってゆっくり10回流す。
肩にある僧帽筋をマッサージすることで血行促進、疲労やだるさ、肩こりのだるさを軽減します。
3.首を流す
指の面を使い、首の付け根から頭の付け根をゆっくり10回流す。
首は頭を支えている場所なので疲れやすい場所であり、肩の疲労や凝りが蓄積すると首にも負担がかかるので首の筋肉の凝りをほぐしましょう。
4.頭の付け根をほぐす
人差し指、中指、薬指で首と頭の付け根にあるくぼみを痛気持ちいくらいの強さで20秒ほぐす。
首の凝りなどからこのくぼみがかたくなっている場合はしっかりほぐしてあげましょう。
マッサージは休憩時間、お風呂上がりなどのケアに取り入れても良いです。
元々肩や首こりがひどい…と感じる人はお風呂に浸かって背中、肩まわりを温める、肩や首を蒸しタオルで温めてからマッサージをするとほぐれやすくなります。
エアコンによる冷え、冷えによる疲労やだるさ、凝りを感じているという人はぜひ取り入れてみてください。