7月から8月のこの季節にやってはいけない3つのこと
本格的な夏になり、暑い日々が続きますね。今回はエステティシャンである筆者が7月から8月に向けてやってはいけない3つのことについてご紹介します。
■日焼け止めを塗らない
紫外線は一年中降り注いでいますが、今の時期が最も多く降り注いでいて、外だけでなく室内で過ごしていても窓や外壁を反射して浴びています。
紫外線は日焼けだけではなく、コラーゲンの破壊もするためハリやシワ、シミなど将来の肌悩みを招く原因となります。
肌にとって紫外線は大きなダメージであることから、室内で過ごす場合も日焼け止めを塗る、外出時はさらにUVカットアイテムを併用して紫外線対策をおこないましょう。
■保湿ケアをサボる
面倒くさいという理由でケアをサボったり手抜きしていませんか?
夏は汗や皮脂の分泌が盛んなほか、エアコンの風、紫外線ダメージを受けやすいため、肌の乾燥、カサつき、ザラつき、皮脂づまり、くすみ、髪の乾燥、パサつき、絡まりを感じます。
化粧水をたっぷりつける、シートマスクでパックする、ボディローションやボディミルクをつける、ヘアマスクをする、ヘアミルクやヘアオイルをつけるなどうるおいや保湿を補うケアを念入りにおこないましょう。
■水を摂らない
体にとって「水」は必要不可欠なものです。
水分補給することで全身に酸素や栄養を運ぶほか、体温調節、代謝を整えます。
特に夏は気温や湿度の上昇から汗が出やすくなるためこまめな水分補給が大切です。
中には水ではなくお茶やジュースで水分を補っている人も多いと思いますが、お茶やコーヒー、紅茶には利尿作用があるため水分の排出を促してしまうので
何も混ざっていない「水」を飲むのがおすすめです。
運動後などはスポーツドリンクやフルーツジュース、日中のブレイクタイムにコーヒーやお茶を飲むようにしましょう。
いかがだったでしょうか。
ついつい後回しにしていたり、まあいっかの積み重ねが日焼けなど現在の肌トラブルや将来の肌悩みを招くほか、夏バテなどの体調不良を招きやすくなるのでぜひ参考にしてみてください。