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脱マスクによって見えるフェイスライン・肌ケア・ベースメイクのポイント

マスクの着用が個人の判断となりましたね。
マスクによって隠れていた部分が見えるのが恥ずかしい、気になるという人もいるのではないでしょうか。
今回はフェイスライン、肌ケア、ベースメイクのポイントについてエステティシャンである筆者がご紹介します。

■脱マスクによって感じること

・法令線やフェイスラインのたるみが気になる
・マスクによって隠れていた頬やフェイスラインの肌に自信がない
などと感じていませんか?

■法令線やフェイスラインのたるみはマッサージケア

法令線は頬や口周りの筋肉の低下によって頬の皮膚が低下(たるみ)し、折れジワのように見え、フェイスラインのたるみは老廃物や脂肪の停滞、頬の筋肉の低下によって皮膚がもたつき目立ちます。
こういったことから老廃物を流す、かたくなった筋肉をしなやかにして引き締めることが大切です。
マッサージをおこなう際はすべりをよくするためにマッサージオイルもしくは乳液、クリームなどをつけておこないましょう。

(1) 指の関節のあいだの面を使い、あご下から耳下腺に向かってゆっくり流し、耳下腺をほぐすを10回繰り返す。

(2) 指の関節のあいだの面を使い、口角から耳の付け根に向かってゆっくり流し、耳の付け根をほぐすを10回繰り返す。

(3) 指の関節のあいだの面を使い、耳下腺から耳の付け根をとおりこめかみに向かってゆっくり10回流す。

(4) 人差し指の側面を口角に置き①口角から耳の付け根に向かってゆっくり10回流す②小鼻からこめかみに向かってゆっくり10回流す。

■肌に自信を持つ、スキンケア&ベースメイクポイント

洗顔後、肌に化粧水をたっぷりなじませたあと、シートマスクを活用するのがおすすめです。

乾燥が強めなら保湿成分、頬の毛穴の引き締めをしたいなら美白成分、肌にハリが欲しい場合はエイジングケア成分が配合されたものを選びましょう。
上記のマッサージのあとにシートマスクをおこなうとより引き締まり感も高まりますよ。

ベースメイクはニキビ跡や赤みをぼかして透明感のある肌に演出したい場合はグリーンカラー、くすみや色ムラをカバーして血色感を演出したい場合はピンクカラーがおすすめです。

ファンデーションやフェイスパウダーは顔の中心から外側に向かって広げる、パフやブラシを下から上に向かって動かすようにしましょう。

マスクを外して気になりだしたという方は参考にしてみてください。

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ライター紹介

寒川 あゆみ
エステサロンオーナー・講師・
ライター
美容家 / private salon Laule'a代表

大阪市在住。
2014年より、大阪 谷町九丁目 エステサロンprivate salon Laule'aを運営。
講師、美容WEBライターとして記事執筆、商品プレスなど美容家として活動中。

自身が悩んだニキビ肌、体型へのコンプレックスから、美容に興味を持ち、エステティックの道へ進む。

さまざまな美容知識、美容法を学んでいく中で、自分と同じように悩んでいる人がたくさんいるのではないか?と思い、個人サロンを運営、多岐に渡り活動を始める。
「美容をもっと近くに」「美容をもっと楽しく」「なりたい自分になるために」を発信しています。

■大阪 谷町九丁目 エステサロンprivate salon Laule'a 代表
【ウェブサイト】https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
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