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「毛穴が気になる…」悩みに応じてケア法変えてる?

「毛穴」に対する悩みを感じているという人も多いのではないでしょうか。洗顔を見直したり、パックや美容液での毛穴ケアを使ったりしたことがあるはず。「毛穴」と言っても鼻や頬などの場所や症状によってケアの仕方が変わります。今回はエステティシャンである筆者があらゆる毛穴悩みに最適なケア法をご紹介します。

■毛穴の特徴を知ろう

毛穴が目立つ場所といえば「鼻」「あご」「頬」ですよね。
具体的な悩みでは「毛穴が開いて目立つ」「毛穴から出る皮脂によるテカリ」「白い皮脂づまり」「毛穴の中が黒くいちごのように見える」などではないでしょうか。

肌のメカニズムとして、

・おでこ、鼻、あごは皮脂が分泌しやすい
・頬や目元は乾燥しやすい
・肌は水分と油分(皮脂)のバランスで成り立っていて乾燥や外的刺激から肌を守るために皮脂を分泌する機能がある

毛穴にもステップがあり、

①乾燥によって毛穴が開く
②肌を守ろうと皮脂の分泌が盛んになりテカる
③皮脂や汚れが停滞し皮脂づまりを招く
④皮脂や汚れが停滞し長時間空気に触れ酸化することで黒くなる
です。

■毛穴の特徴から見える鼻、あごまわりの毛穴ケアポイント

1.クレンジングでメイク汚れ、洗顔で皮脂や外気汚れを落とす

クレンジングや洗顔の洗浄力が強い、間違った洗顔法を続けていると、肌が乾燥し「毛穴の開き」や「テカリ」を招きます。
朝の洗顔、夜のクレンジング&洗顔で、優しく、ていねいに汚れを落としましょう。

2.週に1回、洗い流すタイプのパックケア

「白い皮脂がつまりやすい」「黒い汚れがつまっている」場合は、皮脂汚れが硬く、排出しづらい状態になっているため、クレンジングや洗顔だけでは落ちにくいことも。
週に1回、洗い流すタイプのクレイパックや酵素パックなどで肌の角質をやわらかくほぐし、頑固な毛穴汚れを浮かせやすい状態を作り、汚れを追い出しましょう。

3.化粧水+シートマスク

乾燥による毛穴の開きやテカリを招かない、皮脂づまりや黒ずみを浮かせやすくし繰り返さないために、化粧水(水分)をたっぷり浸透させる、皮脂コントロールや毛穴引き締めに効果的な美白成分が配合された美容液やシートマスクを浸透させましょう。このあと、乳液、クリームで整えましょう。

■毛穴の特徴から見える頬の毛穴ケアポイント

1.クレンジングでメイク汚れ、洗顔で皮脂や外気汚れを落とす

クレンジングや洗顔の洗浄力が強すぎたり、間違った洗顔法を続けていると肌が乾燥し「毛穴の開き」や「テカリ」を招きます。
朝の洗顔、夜のクレンジング&洗顔で、優しく、ていねいに汚れを落としましょう。

2.化粧水+シートマスク

頬は乾燥しやすい場所であることから水分不足によって毛穴が目立ちやす口なります。保湿タイプの化粧水(水分)をたっぷり浸透させ、美容液やシートマスクを重ねて保湿力を高めましょう。

3.リフトケアアイテムを活用する

頬の毛穴が目立つ原因として乾燥だけでなく皮膚のたるみも考えられます。
化粧水、シートマスクのあと乳液をなじませ、リフトアップ成分が配合されたフェイスクリームをつける、定期的にリフトアップケアができるサロンケアや美顔器ケアなどを取り入れるのもおすすめです。

このように毛穴の特徴によってケア法が違います。
毛穴=汚れと思い、洗顔ばかりを頑張っていたという場合は洗うことを意識しすぎて乾燥を招き、毛穴の開き、皮脂づまり、黒ずみを繰り返す原因となります。汚れを落とすだけでなく、悩みにあったケアも参考にしてみてください。

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ライター紹介

寒川 あゆみ
エステサロンオーナー・講師・
ライター
美容家 / private salon Laule'a代表

大阪市在住。
2014年より、大阪 谷町九丁目 エステサロンprivate salon Laule'aを運営。
講師、美容WEBライターとして記事執筆、商品プレスなど美容家として活動中。

自身が悩んだニキビ肌、体型へのコンプレックスから、美容に興味を持ち、エステティックの道へ進む。

さまざまな美容知識、美容法を学んでいく中で、自分と同じように悩んでいる人がたくさんいるのではないか?と思い、個人サロンを運営、多岐に渡り活動を始める。
「美容をもっと近くに」「美容をもっと楽しく」「なりたい自分になるために」を発信しています。

■大阪 谷町九丁目 エステサロンprivate salon Laule'a 代表
【ウェブサイト】https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
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