年末に向かって顔や体のコンディションを整えたい「簡単セルフマッサージケア 〜フット編〜」
今年も残り少なくなってきましたね。
年末に向かって仕事が忙しくなりバタバタするという人も多いでしょう。忙しくなると顔に疲労感がでたり、体が重だるくなるという人は簡単にできるセルフケア法を取り入れてみて!
■お風呂上がりにできる簡単フットマッサージ
冬になると足がカサつく、血行不良による冷え、立ちっぱなしや座りっぱなしによるむくみを感じる人も多いはず。
冬のボディケアといえば、乾燥対策にボディクリームを使っている人も多いのではないでしょうか。
「ボディクリーム」を塗ることで「保湿」を高めることが出来ますが、マッサージを加えることで「血行促進」「冷え予防」「むくみケア」もできるので取り入れてみてください。
①クリームを脚全体に広げる
クリームを手に取り、ふくらはぎ、すね、足裏に広げます。クリームが肌表面に残っているくらいがおすすめです。
②足裏ほぐし
足裏には全身のツボがあり、立ちっぱなしや座りっぱなしでも老廃物が蓄積しやすい場所です。
かかと、土踏まず、指の付け根など足裏全体をもみほぐし、全身の代謝を高め、血行を高めましょう。
③末端の冷え対策
心臓から一番遠い足先、靴下や靴によって血流が悪くなるといった理由で足先の冷えを感じます。
指一本一本を包むように持ち、付け根から指先に向かって指を開くように伸ばします。
④足首のむくみケア
足首も老廃物がたまりやすく、夕方になると足首がひと回り大きくなり、靴がきつく感じます。
親指と人差し指の側面で足首を包み、下から上に向かって足首の裏側、前側を流します。
⑤ふくらはぎの疲労ケア
ふくらはぎは下半身の心臓と呼ばれるほど血液やリンパの流れに欠かせない部分です。
ふくらはぎの裏に両手の人差し指、中指、薬指、小指を沿わせ、足首からひざ裏に向かって流します。
くるぶしの上のくぼみに親指を置き、ひざ下に向かって流す。
少し位置を前にずらして、骨沿いを流す。
内側も同じようにくるぶしの上のくぼみに親指を置き、ひざ下に向かって流す。
少し位置を前にずらして、骨沿いを流す。
マッサージの途中でクリームが乾き、すべりが悪くなったらクリームを追加してください。
一手順何回か繰り返し、両足約10分おこなうだけでも足がすっきり軽くなります。
ボディクリームを塗って保湿すると同時に、血行促進、冷え予防、むくみケアも取り入れてみてくださいね。