新生活、マスク生活でもモチベアップ!
「肌調子を整えるスキンケア法」
マスク生活に合わせたスキンケアできていますか?
お仕事や外出時には必須となったマスクですが、そのスタイルに合わせてスキンケア法もアップデートが必要です。
エステティシャンの寒川あゆみがマスク生活でのおすすめスキンケアを紹介してくれます。
過ごしやすい季節となり、新生活が始まった人、引き続きリモートワークが続いているという人も多いのではないでしょうか。
まだまだマスク生活が続く中で、マスクによる肌荒れに悩んでいる、マスク生活だからこそ肌ケアを念入りにおこなっているとい人も増えていますね。
今回は、マスクによる肌荒れを落ち着かせる&マスク生活のあいだに肌調子を高めてモチベーションアップさせるスキンケア法についてご紹介します。
【ステップ1】
クレンジング、洗顔で「素肌環境を整える」
ザラつきやくすみ、肌トラブルのない肌にするためには、まず、「素肌の環境を整えること」が大切です。
メイクアップなどの油性汚れは「クレンジング」をなじませて浮かせるように落とし、クレンジングで落ちきれなかった汚れや余分な皮脂、古い角質を「洗顔」の泡で落とします。
角質の状態が整うことで肌触りがやわらかくなる、汚れが落ちてスキンケアの浸透がよくなります。
角質を整えてくすみ、トーンアップで肌調子を高めたい!という人には「ラフラ マシュマロオレンジ」の泡洗顔もおすすめ。
ホイップのような泡には、「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」などのうるおい成分だけでなく、透明感をサポートする美容成分「マンダリンクリア」と、保湿を叶える「はちみつ」、ソフトピーリング効果のある「AHA」が配合されています。
洗顔、ピーリング、パックとして活用できるので、頑固な毛穴汚れやザラつき、トーンアップにもおすすめです。
【ステップ2】
化粧水+オールインワンゲルで「角質にたっぷり水分を浸透させる」
素肌環境を整えた後は角質層にたっぷり水分を浸透させることがポイントです。
水分量が少ないと、肌のみずみずしさやうるおい感がないと感じる、乾燥や肌荒れ、マクス摩擦によって肌トラブルを招く原因になるほか、シワやくすみなどを招く原因にもなります。
化粧水はバシャっと1回つけて終わりではなく、コットンにたっぷり含ませて、顔全体になじませたら、2回、3回と繰り返し、ていねいになじませて角質をうるおいで満たしましょう。
マスクや季節の変わり目による肌荒れや、うるおい感を高めたい場合は「ラフラ モイストオレンジ」もおすすめ。
オイリー肌、混合肌、ドライ肌に合わせてテクスチャーの違う4タイプになっていて、筆者おすすめは混合肌用のタイプBです。
48時間うるおいを持続させると言われる「復活の木エキス」や揺らぎにくい肌に整える「肌フローラ調整成分」、透明感を与える「マンダリンクリア」、保湿成分の「はちみつ」が配合されています。
なめらかなテクスチャーでさらっとしたミルクのようなテクスチャーなので、化粧水で整えた肌に重ねて肌コンディションを整えると肌がうるおいます。
肌だけでなく、心までほぐしてくれるような天然オレンジの香りがします。
【ステップ3】
クリーム+温タオルで「保湿と血行促進」で最上級に!
たっぷりうるおいを与えた後は、乳液、クリームを浸透させて、上から温タオルでスチームパックで血行促進させるのがおすすめです。
角質にうるおいをたっぷり与えた後、保湿クリームを塗ってお顔を温めることで、血行がよくなりさらにスキンケアが浸透し、乾燥やくすみ、肌荒れケアにアプローチします。
肌に乳液、クリームを塗った後、水で絞ったタオルをラップに包んで約1分温めます。鼻と口は呼吸できるように開けてラップをのせ、上から温めたタオルをのせて約2分ほどのせておきます。
ビフォーアフターでは、肌表面はつるんとして、小鼻やあご周りのザラつきがましになったこと、うるおい感が出たので肌がふっくらして肌ツヤがよくなっているのがわかります。