
ちょっと気楽になった夜
お悩み相談の痛快なアドバイスが人気。
人生の格言で多くの人の心を動かすDJあおいが
あなたの夜をちょっと気楽にします。
自分の好きな服を着れば、自分の好きな景色が見える
人は服に特定のイメージを結びつけますよね。
例えば、スーツを着ると『仕事モード』になって真面目な気分になったり
ジムウェアに着替えると『運動するぞ!』と気合いが入ったり
パジャマに着替えると副交感神経にスイッチして眠くなったり
これは服がただの見た目じゃなくて、自分に『役割』や『状態』を与えるからなんです。
外見は自分が自分をどう見るかに直結しています。
好きな服を着て鏡を見たとき、『お、これいいね』って思えると、自然と気分が上がって自信もつく。
逆に、『これ自分には似合わないかな…』と不安になる服だと、気分が沈んで人前で縮こまったりしがち。
外見は内面に『スイッチ』を入れるトリガー。
自分でそのスイッチをコントロールして、『楽しい私』『自信ある私』を引き出すことが重要ということですね。
たかが服だけど、されど服。
服装一つで気持ちが切り替わるって、日常の中で結構パワフルな影響だと思います。
個人のスタイルは自分を表現する一番ダイレクトな手段。
服は単なる布じゃなくて、その人の生き方とか価値観、時にはその日の気分まで映し出すもの。
違う誰かに『これが正しい』と押し付けられると、自分のアイデンティティまで否定された感じがするし、逆に自分が『これだ!』と思えるスタイルに出会えたら、自信とか心地よさにつながる。
時代的にもマス向けのトレンドより個々の多様性が尊重される流れになってきているので、流行を追うよりも自分のスタイルを大事にする。
それはただのファッション超えて自分らしさを守る行為でもありますね。
冠婚葬祭とかTPOが明確な場面だと、ある程度のガイドラインがある方が助かるのですけど、遊びに行くだけの服なら完全に自分の好みでいいんですよね。
『30歳を過ぎたらこの服装はNG』みたいな、ファッションチェック的な戯言など完全なる大きなお世話。
誰かに迷惑をかけるわけでもなし、楽しく過ごすのが目的なのですから、自分自身が『これ着たい!』と思える服が一番の正義。
わざわざ他人に『それはないわ』って言われる筋合いもないし、自分のテンション上がるスタイルで出かけるのが正解なんですよ。
男性がスカートを履いたって構わないし、10代の若者が往年のロックTを着たっていい。
おじさんがパーカーを着てもいいし、おばさんが花柄フリフリの服を着たっていい。
性別年齢を問わず、自分自身がアガる服を着ていればオールO K。
自分の好きな服を着れば、自分の好きな景色が見える。
外見から内面を整えていくことは、思っている以上に重要なことなんですよ。
