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夏のダメージを秋冬に持ち越さない! 夏の終わりにやっておくべきこと

夏は紫外線による日焼け、汗やエアコンによる乾燥、冷え、暑さによる疲労やだるさを感じやすいです。 9月、10月と少し過ごしやすい季節になりますが、夏に受けたダメージが表れやすくなる頃なので、季節の変わり目こそ念入りなケアが大切です。

念入りな保湿スキンケアをしよう

夏は汗や皮脂の分泌も多くスキンケアを手抜きしていた、元々スキンケアが面倒くさくて最小限しかしていない…なんてことはありませんか?
夏は汗や皮脂で肌がしっとりしていると感じますが、実は汗の蒸散やエアコンの風などで乾燥してます。その乾燥を防ごうと余計に皮脂が分泌しやすくなります。
このようにスキンケアの手抜き、夏の乾燥、日焼けのダメージなどによって肌の代謝が乱れたり、外敵から守るバリア機能が低下しやすくなり、季節の変わり目に不調を感じやすくなります。 クレンジング、洗顔で汚れを落としたあと、化粧水を数回に分けてたっぷり浸透させうるおいを高める、保湿タイプのシートマスクで保湿力を高める、乳液、クリームを重ねてうるおいを閉じ込めましょう。

スペシャルなヘアケアをしよう

髪や頭皮も紫外線による日焼け、汗の蒸散やエアコンの風によって乾燥などのダメージを受けています。 ダメージを放置すると髪の表面のキューティクルが乱れ、パサつき、切れ毛、枝毛、ゴワつき、カラー落ちなどを感じやすくなり、痛んだ髪の印象になります。

日頃からシャンプーとトリートメント(コンディショナー)を使っている人も多いと思いますが、週に1回はいつも使っているものとは違うスペシャルアイテム(ヘアマスクやヘアトリートメント)でダメージケアをするのもおすすめです。 ヘアマスクやヘアトリートメントには髪にうるおいを補い、キューティクルの補修をする美容成分がたくさん入っています。 週に1回、念入りなケアをすることでサラッと、まとまりやすい髪に整い、秋冬の髪の印象も違います。

■体の調子を整える

夏のあいだは汗もかきやすく、冷たい飲み物や食べ物を食べる機会が多かった、エアコンの効いた室内で過ごしていた人も多いはず。
夏の生活は体の芯や胃腸が冷えやすく、冷えによって自律神経が乱れやすくなります。そこに気候の変化が加わると、体のだるさや気分、やる気の低下を感じやすくなります。
一日の終わりには湯船に浸かり血行を促進したり、筋肉をほぐしてむくみをケアする、就寝や起床時間を一定にする、バランスの取れた食事メニュー、胃腸に優しい食事にするなど体を労わり、リズムを整えておくと季節の変わり目の体調や気分の乱れを予防することができます。

いかがだったでしょうか。 夏のダメージは秋冬の肌や髪、体調にも関わるので、秋冬の不調を感じないためにもそれぞれのケアをしてみてください。

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ライター紹介

寒川 あゆみ
エステサロンオーナー・講師・
ライター
美容家 / private salon Laule'a代表

大阪市在住。
2014年より、大阪 谷町九丁目 エステサロンprivate salon Laule'aを運営。
講師、美容WEBライターとして記事執筆、商品プレスなど美容家として活動中。

自身が悩んだニキビ肌、体型へのコンプレックスから、美容に興味を持ち、エステティックの道へ進む。

さまざまな美容知識、美容法を学んでいく中で、自分と同じように悩んでいる人がたくさんいるのではないか?と思い、個人サロンを運営、多岐に渡り活動を始める。
「美容をもっと近くに」「美容をもっと楽しく」「なりたい自分になるために」を発信しています。

■大阪 谷町九丁目 エステサロンprivate salon Laule'a 代表
【ウェブサイト】https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
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