おうち時間で太ってきた…
痩せやすい体を作る習慣と自宅でできるトレーニング法
テレワークが続き運動不足になりがち、おうち時間が増え食事の量や間食が増えたなどによって体の変化を感じるという人も多いのではないでしょうか。
今回は、これ以上太らないため、痩せやすい体を作る習慣と自宅でできるトレーニング法についてご紹介します。
■痩せやすい体を作る3つの習慣
ダイエットなどで痩せるためには、食事によって摂取カロリーをコントロールし、運動によって筋力をつけて燃焼力を高めることがポイントです。
しかし、単に食事や運動だけではなく日々の習慣もそれらを高める重要なポイントになります。
【1】1日1.5ℓの水をこまめに飲む
喉が乾いたと感じる前に水分を摂ることで、体内に溜まった老廃物が排出されやすくなりむくみを予防します。
【2】食事は汁物、野菜、肉or魚、米orパンの順で食べる
空腹状態で糖質の多い米やパンを食べると吸収しやすい状態になるため、汁物や野菜を先に食べましょう。
食べ始めてからお腹いっぱいと脳に伝わるまで約30分かかるため、ゆっくりよく噛む、おかず、お米を交互に食べるようにましょう。
先に汁物や野菜を食べておくことで、暴飲暴食予防や満腹感が高まるため、食事量を調整しやすくなります。
【3】半身浴、ストレッチ、筋肉トレーニングを取り入れよう
運動不足になると筋肉量だけでなく、汗が出にくいなどの代謝の低下にも関係します。
湯船に浸かりながらストレッチやマッサージをして体のむくみや凝りをほぐす、自宅でもできるストレッチや筋トレで体を動かし、摂取エネルギーを燃焼しやすい状態にしながらたるんだ体を引き締めましょう。
■自宅でできるトレーニング法
【STEP1】
ストレッチなどで体をほぐした後、両手と片ひざを床につけ、お腹を引き締めて、太ももの裏とヒップの筋肉を意識しながら片足をまっすぐ伸ばし10秒キープ。逆の脚も同じように繰り返し、交互に3セットおこないます。
【STEP2】
腕を曲げてひじをつけ、腹筋を引き締めて、つま先でしっかり支えながら全身を持ち上げて10秒キープを5セット繰り返します。背中、太ももの裏など全身の引き締めに効果的です。
【STEP3】
両脚をまっすぐ伸ばして座り、最初は手をつきながらゆっくり両脚を持ち上げます。腹筋を引き締めながら、腕を前に伸ばして10秒キープを5回繰り返します。腹筋、前太もも、内ももに効果的です。
いかがだったでしょうか?
おうち時間で太ってきたかもと感じたら、痩せやすい体に変える習慣と自宅でもできるトレーニングで燃焼と引き締めてみてください。